1947-10-08 第1回国会 参議院 文教委員会 第10号
そういうような立場から參衆兩文教委員會が、更に國民の輿論をバツクとして、そしてこの突破のために力をいたすならば、必ずしもこの難關の突破は不可能ではないというような見解ができたのであります。
そういうような立場から參衆兩文教委員會が、更に國民の輿論をバツクとして、そしてこの突破のために力をいたすならば、必ずしもこの難關の突破は不可能ではないというような見解ができたのであります。
殊に松野委員から提案されました所の、重大な問題であるから衆議院、參議院の兩文教委員會が合同で委員會を開き、その席上首相なり文相、當面の責任者に來てもらつてよく説明を聽き、その結果において、矢野委員の提唱された委員會としての運動も、又羽仁委員の言われた我々の積極的な調査機關を持つて熱心にやるという運動も即刻起して頂きたいと思うのです。